2018年6月15日 田貫湖畔
更紗染めの模様に似ていると名付けられたサラサドウダン。
形や模様から「フウリンツツジ」の別名もありますが、
素敵なランプシェードにも見えませんか?
花を何かに見立てたり、オリジナルの名前を付けたりするのも楽しいですよ!
2018年6月10日 小田貫湿原
「夏鳥」といわれる鳥たち。夏の時期にしか日本では見られないやつです。
しかし、夏鳥の代表ともいえるツバメは3月中に、
その他の鳥たちも順次やってきて、今は勢ぞろいしています。
さあ、夏鳥たちのさえずりの共演をお楽しみに♪
2018年6月5日 自然塾敷地内
ヤマボウシの花。実は白い部分は花びらではなく、
花を支える葉っぱのようなものです。
じゃあ花はというと、真ん中にある緑色の玉!
よーく見ると小さな花がたくさん咲いています。
近くでじっくり観察ことからわかることもありますね。
2018年1月30日 小田貫湿原
冬だけ会えるね!
冬のお馴染み「霜柱」。
ザクザク踏んで遊んだことのある人も多いのでは?
冬の朝突如現れる霜柱の正体は、寒さで凍った土中の水分。
ふだんは目にしづらい土の水分が今だからこそ見られる!!
なんて、ちょっとお得な気分です♪
2018年1月25日 田貫湖畔
“土”は続くよどこまでも!?
ライン上になった土の塊を発見!
これはモグラがエサのミミズを探して土を掘り進めた跡。
この下にはモグラの地下通路があるのです!
さて、地下通路はどこまで続いているのでしょうか!
探偵気分で地上から追ってみるのも面白いかも!?
2018年1月20日 田貫湖畔
歩くのが好きなあなたに♪
田貫湖をぐるりと一周したけど、
まだまだ歩きたい方にオススメなのが長者ヶ岳プチ登山。
山頂ではなく、東海自然歩道の展望台を目指すコースです。
ほど良く疲れて、展望台からの富士山の眺めも気持ちいいです。
地図はスタッフまで♪
2018年1月15日 小田貫湿原
ウソです
紅色ほっぺで、ふっくらした体の鳥。
声はフィーと口笛のような細くキレイです。
昔の人もそう感じたようで、古語で口笛を「うそ」と言うことから、
「ウソ」と名付けられました(本当です!)。
口笛の音色が聞こえたらウソかも!?
2018年1月10日 自然塾敷地内
起こしちゃってゴメンなさい!
冬を越すクモは、数か月を飲まず食わずで過ごします。
余計なエネルギーを使わないよう代謝を落とし、運動も控えます。
寒くない所に隠れているクモを見つけちゃったら、ゴメンね!
とそっと元に戻してあげてくださいね!
2018年1月5日 自然塾敷地内
必要なのは想像力!
冬は生き物がいなくなる??いえ、違うんです。例えば、写真の「あかがえるの池」。アカガエルはいなくなったわけではなく、姿を隠しているだけ。そう考えると、生き物たちの冬はかくれんぼの冬。どこにいるのか必要なのは想像力です。
2017年12月25日 田貫湖畔
何匹いるかな?
冬の間、田貫湖に訪れるキンクロハジロ。
見られる水鳥の中では一番多く来る鳥で、群れで行動する姿をよく目にします。
その数を調査すると、昨年度で約200羽!!
特徴がつかみやすい鳥なので、みなさんも何匹いるか数えてみては?